和樂12・1月号(カレンダー2個つき)
昨年買いそびれたので今年は早めに手に入れた!
ずっと保管してたステッカー複数枚あるから一枚登山道具に使おう
(人気のgearは人とかぶることが多く目印にステッカー貼ってるらしい)
汚したくないしなー、どれに貼ろうかな🤔
ハロウィンの夜
ここは静か
翌11月1日から菊まつり開催
大小様々な観賞菊と出店が並び
週末はイベントも!
日中は賑わいそうです
東北登山遠征から2週間
最近は東京国立博物館"やまと絵展"、出光美術館"軽みの誕生展"(2回目)へ
初めてお目にかかる作品もあればこの作品やっぱりいいなと好きが深まる作品もある。なかには、昔と現在とで受ける印象がガラっと変わった作品も。
昨夜は来月はじまる注目の特別展を前に参考になりそうな図録を部屋の奥の方から引っ張り出して眺めた。
図録、左から
①出光美術館『伴大納言絵巻』
"やまと絵展"のおさらい(展示期間終了)
③東京国立博物館『中国絵画の至宝』
【今季注目展】根津美術館
''北宋書画精華''11月3日から開催
これらの特別展はどれも自分の好みを知る思い出深い企画展でした。担当学芸員さんありがとうございました!
美術館博物館めぐりはゆるく細く長い趣味楽しい😌
月山⛰️7月から10月まで月一登山
紅葉狩りと今年一年の感謝を込めて登りました。
翌日登った栗駒山の紅葉も素晴らしかった。今回2日連続で登山したのはちょっとした理由からでした。今後山小屋泊などしながらの縦走を視野に入れた自分の体力テストを兼ねた2泊3日の遠征。昔膝の靭帯を傷めていてそのへんの具合を知っておきたかった。それに10月の月山は初めて。2000m未満とはいえ森林限界を越えた登山道、日本海にほど近い単独峰で国内では有数の豪雪地帯、春先まで待ってようやくスキーが出来る環境です。この時期風が吹けば容赦なく体温を奪う厳しい一面があります。数日前の強い寒波で山頂は積雪、那須岳での痛ましい事故(低体温症)のニュースが頭を過りウェアのレイヤリングをより慎重に。
当日昼食後のコーヒーを淹れまったりして下山、開始とほぼ同時に急に体温を奪う冷たい風が吹きはじめ本来見通しの良い斜面はガスのため視界は1キロ未満目の前が真っ白に。山の天気は変わりやすいと言いますがそのものズバリを体験しました。風除けメインの薄手のアウターにハードシェルを重ねて防寒。稜線歩きの際お腹が冷えないように腹巻をして深部を守っていたこともありこの時の寒さと風速には耐えることができました。時間にして20から30分くらいのできごとです。月山は比較的登りやすい優しい山と紹介されますが風が吹くと容赦ない事を改めて教えられました。
昨年ウェアのレイヤリングについて調べていた時期に散財してアレコレ揃えていたのが時間差でようやく機能性を発揮してくれました。改めて感心感動。自分の身体が快適に過ごせるレイヤリングパターンをひとつ発見でき大きな収穫になりました。
レイヤリングはこんな感じ(ゆるく紹介)
ベース
ミレーの網網にフード付きメリノシャツ、(腹巻プラス)
ミドル
アクティブインサレーションと呼ばれる素材を使ったベストとウィンドシェル
ハード
ミレー(随分前に購入したGORE-TEX2.5層、ヘタってきたが今回風避けには十分使えると実感捨てなくてよかった笑)
下もアクティブインサレーションのタイツに登山パンツ
月山はこれまで5回登ってすべて同じルートで下山そのため知った道、見たことがある景色だったからパニックを起こさず落ち着いて歩くことができたけれど、初めて登る山はやはり晴れに限るなと個人的な感想です。これからの季節は予報は晴れでも風速も視野に入れて登山計画を立てよう。
月山にまたひとつ教えていただきました
登りやすい百名山として老若男女から親しまれている月山、リフトをおりたそばから高山植物を気軽に見ることができ、稜線に出れば晴れた日には庄内平野に鳥海山、日本海まで見渡せる気持ちの良い登山道。たおやかな山容。だけども人を寄せ付けない長い冬も(厳しい季節)魅力と思っています。
今年も楽しかった、ありがとう月山、Love♡