夏越の大祓
参拝してきました
(半年の汚れどころか生まれてからずっとギトギトドロドロ泥まみれの私ですから、カミ様も一回じゃ祓いきれないと思い出先で何度か茅の輪くぐってます😆)
手を合わせて祈るのは親ときょうだい家族と21年前のドン底から救ってくれた恩人のこと
ここ数年続けていたせいか日常の心の乱れが前ほどなくて小さくなった。これからもどんな状況にあったとしても祈る時に浮かぶメンバーは増える事はあっても減ることはないな。
決意とかたいそうな約束事ではなく、自然と、そう思う。
それと、人には賞味期限があるけれども、愛なら尽きる事はないと改めて実感として思う。健康第一、商売繁盛、学業成就、技芸上達、日々祈っています。
喜んでいる姿をみてこちらも嬉しくなったり、時には心配したり応援したり、そうやって誰かを"思う"って幸せな事。心に居る人を思い手を合わせる、普段は自由気ままな暮らしで自分勝手ざんまい!なのにね、それでも、私の幸せはこんなところにもあるんだなぁ。誰にも奪えない尊いもの。
話は変わりますが
日曜の奥多摩エリア、想像以上に良かった
老体筋肉痛とともに山の余韻にひたってる。駅からバスとケーブルカーで標高稼げて降りたそばから山間の清々しい空気!風情ある宿坊宿場町をくねくね、その先の長階段をえっちらおっちら登ったならば正味2.30分で関東随一のパワースポット武蔵御嶽神社が迎えて下さって、奥へ進むと山頂の標識と奥の院と呼ばれる有難いお山を拝めて、今度は来た道を少し戻って矢印に従いロックガーデンへと下り進めば梅雨の☔️雨水をたっぷり含んだいい塩梅の苔と木々の緑と木漏れ日のアンサンブル。川のせせらぎに耳をすませ、シンと鎮まった心で「こだまよ、でておいで!」(それは真っ黒くろすけ、でておいで!じゃ)と呼びかけてみたくなるほどマイナスイオンダダ漏れ
幾つかあるコースのうち眺望のよい日の出山でお昼にして滝汗を流すべく温泉へ向かって下る!階段多く下りにはストックを推奨!登山道では季節の花と白蝶が疲れた心身を大いに和ませてくれたのだが、苦手なトカゲや小さくて青紫した蛇ニョロニョロと杉林の影から得体の知れないドスの効いた獣の声が聞こえた時には、あー、気持ち悪いし、怖いし、、もーイヤ!なんて思ったけれど、そっかここは森、人間はお邪魔させていただいている身と観念した。ひとっ風呂浴びた後にいただいた名物赤いうどんはトマトベースの濃いめのスープが体力消耗した体に嬉しい、あと引く美味さで山行のシメに最高だった!
アトラクション満喫した気分に似てるかも。
爽快でした。機会があったら是非おすすめします😊
(家族連れには貸切風呂があれば気兼ねなく入浴できるのにね。ちょっと残念な点だな)
夏が苦手な滝汗族より奥多摩レポでした。